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『LOCKET』第6号
¥2,200
独立系旅雑誌『LOCKET』第6号は旅人のためのスキー特集です! 世界地図から空白部が消え、「秘境はなくなった」といわれてもなお、銀白部が存在します。白銀の世界に目を凝らせば、未知の国では普遍のスキーが見つかり、見知った国では未知が広がっていました。 イランとトルコで滑り、ノルウェーと韓国で歴史を遡り、台湾で廃墟を探します。久栖博季、石川直樹、マイク・エーブルソン、金本凜太朗、久保康友ほか豪華面々に協力いただきました。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による美しい「心刷」です。さらに一部ページは石川県金沢市の石引パブリックで自らリソグラフ印刷。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンから、新たな視点を問いかけます。 ●『LOCKET』 第6号 SKI ISSUE ●「地図の銀白部」イラン・トルコ・ノルウェー・韓国・台湾 ●2023年10月31日発売 ●本文160ページ・B5変型(h237 × w182mm) ●2,500部 ●2,200円(本体2,000円+税) ●編集発行人 内田洋介(編集・文・写真) ●デザイナー 大谷友之祐(Yunosuke) ●発行元 EDIT BY BODY 001 定年退職発、 マクドナルド経由、雪山行き 004 CONTENTS 006 鳥になりたかった!(久栖博季) 008 極地の移動手段(石川直樹) 010 イラン/ペルシャ雪を誰も知らない 034 イランからの手紙 036 トルコ/アナトリアのB面 060 体験を創造するスキーチェア(マイク・エーブルソン) 064 暇を持て余した神々の遊び 066 ノルウェー/原始のスキーヤー(塗木拓朗) 076 韓国/雪を駆けた馬 081 スキーヤーの肖像(宮村真一) 097 唄い踊るスキー、日本伝来の地で(高田民謡保存会) 102 猪熊弦一郎を見上げて(井上奈奈) 104 猪谷六合雄と汽水空港(モリテツヤ) 108 中谷宇吉郎の雪跡 116 台湾/南国にとけたスキー場(堤 大樹) 126 地球の滑り方 カザフスタン(稲村航平) 129 或るゲレンデ(金本凜太朗) 145 背骨の旅人 第6回 久保康友 152 INFORMATION 153 いまではないいつか 第2回 トルコ 160 まちがいさがし スキー篇(町田ヒロチカ) 【取扱店舗一覧】 全国150店舗に展開しています。 http://locketmag.com/stockist 【取扱店舗さまへ】 新規お取引をご検討の店舗さまは問い合わせフォームよりご連絡ください。 【イベント】 10月28日〜29日 KITAKAGAYA FLEA 2023(大阪) 11月10日〜12日 NEWGRAPHY 2023(福岡) 11月23日〜26日 TOKYO ART BOOK FAIR 2023(東京) 2月27日〜3月10日 POMPON CAKES GARE(神奈川) 6月15日〜16日 本と商店街 2024(岩手) 6月24日〜30日 MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉(神奈川)
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『LALE』土田 凌
¥4,400
2024年8月6日、日本とトルコの間で外交関係が樹立されてから100周年を迎えました。アジアの反対側に位置する友好国を旅した、写真家・土田 凌の初作品集を放ちます。 モチーフとなるのは、トルコの国花であるチューリップ(lale=ラーレ)。原産地に数えられるアナトリア半島を旅し、希少な逆さチューリップや野生種を中心に、100本以上のブローニーフイルムを用いて撮影しました。中綴じミシン製本が持ち手になじみ、花束を包むようにケースで囲んでいます。 近いようで遠く、遠いようで近い彼の地を想うように、端正でいてユニークな一冊です。 ◉LALE ◉2024年8月6日発売 ◉B5変判80ページ(中綴じミシン製本・箔押し加工)、ケース付き、解説ミニペーパー付き ◉500部 ◉4,400円(本体4,000円+税) ◉写真 土田 凌 ◉デザイン 岸田紘之(temporary) ◉編集 内田洋介(EDIT BY BODY) ◉印刷 藤原印刷 土田 凌 1992年生まれ。千葉県出身。写真家。本書が初の作品集となる。 Instagram @ryotsuchida *発売を記念した展示を計画しています。ご期待ください。 *取扱店舗に順次ご案内をお送りします。 *当サイトで購入いただいた方には発行元EDIT BY BODYのステッカーを封入します。 *同発行元による独立系旅雑誌『LOCKET』第6号のご注文もご検討ください。 https://snusmumriken.thebase.in/items/79073393
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LOCKET İSTANBUL TEE
¥3,600
『LOCKET』第5号に合わせて製作し、イベント限定で販売していたTシャツをオンラインでも販売します。疫禍の2021年にトルコのイスタンブール、エミノニュ地区で出会った釣り人の老翁を、ともに旅した本誌デザイナーのイラストレーター・Yunosukeが描き下ろしました。ゆったりめです。 *販売条件によって設定価格が異なること、ご了承ください。
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『FAR COAST』 YUNOSUKE
¥4,400
SOLD OUT
イラストレーター/グラフィックデザイナーとして活動するYUNOSUKEの初作品集を放ちます。 デザイン事務所から独立後の留学中に遭遇した風景。再訪したロードトリップで手にした物。サンフランシスコをインスピレーションの源泉に、シンプルかつ軽やかな線で描き下ろしたアートブックです。天・地・小口の三方を青く塗装し、表紙にはシルクスクリーン印刷をしたタイトルステッカーを貼りつけました。 いつか夢見たカリフォルニアの空のように青い一冊です。 ●書名|FAR COAST ●著者|YUNOSUKE ●編集|内田洋介 ●仕様|B5変判192ページ(天地小口三方染め) ●印刷|藤原印刷 ●部数|初版500部、第2版500部 ●定価|4,000円(本体)+税 ●発売|初版2023年5月22日、第2版7月31日 ●発行|EDIT BY BODY YUNOSUKE 1993年生まれ。広島県出身。イラストレーター/グラフィックデザイナー。サッカー選手を志して上京後、大学時代にサッカー部の寮でイラストを描きはじめ、グラフィックデザイン事務所勤務を経て独立。広告やアパレル、CDジャケットから店舗ロゴなど、幅広いジャンルのアートワークを手がける。 Instagram @yunosk *当サイトで購入いただいた方にはステッカーを封入します。 *重版から表紙のステッカーの色を蛍光グリーンを変更します。 *発売を記念した展示を全国各地で開催します。 →5月21日〜6月11日 代官山 蔦屋書店(東京) 7月1日〜7月31日 銀座 蔦屋書店(東京) 7月7日〜7月13日 POMPON CAKES GARE(鎌倉) 8月26日〜9月18日 at blackbird books(大阪) 9月22日〜10月29日 at 湘南 蔦屋書店(神奈川) 11月20日〜12月2日 at TOUTEN BOOKSTORE(愛知) 11月23日〜12月17日 at BOOKNERD(岩手)
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『LOCKET』第5号
¥1,980
SOLD OUT
*おかげさまで完売し、再販のお問い合わせはご遠慮ください。 -- -- -- ありったけの心で遠くに想いを馳せて、2022年初夏に独立系旅雑誌『LOCKET』第5号を放ちます。 特集タイトルは「野性の造形」です。クマをかたどった造形物を追いかけ、2021年にトルコ、ドイツ、北海道、特集外では西表島でも撮り下ろし取材を敢行しました。古代遺跡の彫像、都市名がクマに由来する街、木彫り熊の再ブームを牽引する現役作家。さらに石川直樹氏、津田 直氏、高野夕輝氏、安藤夏樹氏、在本彌生氏、寺尾紗穂氏といった面々が誌面を彩ります。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷が「心刷」しました。レッドとグリーンの2種類ある表紙のイラストは編集者とデザイナー、最小単位でインクヘラを握りしめ、一冊一冊にシルクスクリーンを実施。真っ当でいてオルタナティブな道を邁進するインディペンデントマガジンの最新号をぜひお楽しみください。 ●『LOCKET』 第5号 BEAR ISSUE ●「野性の造形」トルコ、ドイツ、知床、西表島 ●2022年5月25日発売 ●本文144ページ、B5変判(237mm×182mm) ●1,980円(本体1,800円+税) ●2,200部 ●編集長 内田洋介 ●デザイナー 大谷友之祐(Yunosuke) 001|トルコ 創造の大地 030|ギョベックリ・テぺの七不思議 三宅 裕 032|アナトリアの牧羊犬(猪原 悠) 036|想像力の射程──遠くを想うこと 038|CONTENTS 040|ドイツ ベルリンの街に潜む沈黙の叫び声(冨手公嘉、相澤有紀) 052|中世欧州熊寓意譚(オカモトレイコ) 054|木彫り像をめぐる私信(石川直樹) 056|熊意匠遺物に見る、送り(津田 直) 058|木塊になにを見る 高野夕輝 068|木彫り熊が生まれた街 八雲八問八答 大谷茂之 070|すべてはクマさんのために 安藤夏樹(濱田紘輔) 076|愛らしい民芸熊玩具(尾崎織女) 078|熊を彫る人のこと(在本彌生) 081|クマは小部屋で目を覚ます 川口直人、高旗将雄、大住 潤、原田和明(YUTAKA NOJIMA、松井 進) 097|オホーツク文化の形(高橋 健、町田ヒロチカ) 104|クマは繊維に包まれて(鈴木純子) 108|山岳民のスプーン(石川吉典) 112|知床 知床点描 130|MAGAZINE INFORMATION 131|背骨の旅人 第5回 寺尾紗穂(飯坂 大) 139|いまではないいつか 第1回 西表島(土田 凌) 【取扱店舗一覧】全国146店舗に展開しています。 http://locketmag.com/stockist
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『LOCKET』第4号
¥1,760
SOLD OUT
*おかげさまで完売し、再販のお問い合わせはご遠慮ください。 -- -- -- 未知への扉を開きたい。あるいは、未知への扉なんてそこかしこにあることを思い出したい。そう考えたとき、どこにでもあるコーラこそが扉を開く鍵にふさわしく思えた。 当然視された存在に改めて目を向けるとき、既知の世界は枠組みが揺らぎ、未知への扉がそこかしこに立ち現れるはずだ──コーラをめぐる冒険へ。 -- -- -- -- -- かつてのように旅へ出られなくなった2020年夏、しばらくは最後の“撮り下ろし”の旅雑誌となるかもしれない、独立系旅雑誌『LOCKET』第4号を発売します。 コーラをめぐる冒険はチュニジア、ニュージーランド、ロシア、アメリカへ。コーラがアメリカの象徴としての地位を確立した大地で感じたこと。「DRINK NO EVIL」を志向するオーガニック大国のコーラブランドとは。二大多国籍企業がかつて凌ぎを削った、鉄のカーテンの向こう側のいま。臨場感のある言葉と美しいフイルム写真により、この身体でつかみとった真実のようなものをお届けします。 写真家の石川直樹氏、フィールド言語学者の吉岡 乾氏、『旅行人』編集長の蔵前仁一氏、社会学者のケイン樹里安氏……。ともコーラや伊良コーラなど注目のクラフトコーラブランドの取材記事のみならず、実力派の書き手による寄稿記事も掲載。巻末には、「みんげい おくむら」主宰の奥村 忍氏のロングインタビューも収録。 今号からオフセット印刷を長野県松本市の藤原印刷に変更し、編集者とデザイナーが印刷に立ち合いました。紙は本文4種類、表紙を含めると5種類を採用。「心刷」の言葉に違わぬ印刷美が誌面を彩ります。 表紙には本誌デザイナーにして気鋭のイラストラーター、大谷友之祐(Yunosuke)のイラストを謄写版によって一冊一冊に自刷しました。「ガリ版」の呼び名で親しまれ、半世紀前のミニコミ誌などで多用されていた印刷手法です。一冊一冊に気持ちを刷り込みたい、インディペンデントな人々の精神を引き継ぎたい。そのような想いから編集者と妻、デザイナーの3人という最小単位でローラーを握り、三日三晩をかけて手刷しました。 真っ当でいてオルタナティブな道を邁進するインディペンデントマガジンの最新号をぜひお楽しみください。 書名|『LOCKET』 第4号 COLA ISSUE 特集|「コーラをめぐる冒険へ」チュニジア、ニュージーランド、ロシア、アメリカ 発売日|2020年7月31日 サイズ|B5変判(237mm×182mm)、本文128ページ 価格|本体1,600円+税 部数|2,000部 編集長|内田洋介 デザイナー|大谷友之祐(Yunosuke) 005|コーラをめぐる冒険へ 006|旅から連れ帰ったモノ、コト、ジブン 007|CONTENTS 008|いのちの水、コーラの密売 石川直樹|写真・文 010|チュニジア 迷宮行 030|時代を読む、ラベルも読む 吉岡 乾|文 032|ニュージーランド 聖地聖水 049|コーラを読む pater|イラスト 蔵前仁一、ケイン樹里安、村上由鶴、山本大樹|文 066|Finding Pepsi Landscapes 町田ヒロチカ|イラスト 070|ロシア 開放区 084|ソ連とコーラの悲喜交交 ほちかなた|イラスト 086|モリ・コーラは世界をつくる モリテツヤ|文 090|按田餃子の自家製コーラ 土田 凌|写真 094|ご当地クラフトコーラプロジェクト ともコーラ 武田侑大|イラスト 098|コーラ熱中時代 104|アメリカ 野良徒歩旅行者 河戸良佑|イラスト・文・写真 113|コーラの源流に立って 伊良コーラ 福本玲央|写真 122|MAGAZINE INFORMATION 123|NATURAL BORN STRANGER #4 背骨の旅人 奥村 忍 飯坂 大|写真 *取扱店舗一覧はHPのSTOCKISTよりご確認ください。 http://locketmag.com/stockist *BASE特典として製本から漏れた表紙を同封のうえ発送します。 →表紙の在庫がなくなり、裏表紙を同封いたします。
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『LOCKET』第3号
¥1,320
SOLD OUT
*おかげさまで完売となりました。再入荷の予定はいっさいありません。誠に恐れ入りますが、お問い合わせはご遠慮ください。 -- -- -- いつからだろうか。朝日が鬱陶しくなったのは。 いつからだろうか。夕日が待ち遠しくなったのは。 もう一度、焦がれる思いで朝日を見上げたい――。 そんな気持ちを出発点に、独立系旅雑誌『LOCKET』は旅へと出ました。朝日の光源を追ってインド、オランダ、奄美大島、奈良、アイスランド、ベトナム……。どうしてひとは朝日を見ようとするのか。朝を身近に感じる日々になにを思うのか。夜明けとともにはじまる祭りとは。臨場感のある文章と美しい写真で、この身体でつかみ取った真実のようなものをお届けします。 巻末には、気鋭の写真家・津田 直さんが出演! 装丁も変更し、表紙は写真のみ、その上から文字のみのプラスチックカバーを手がけしています。製本も、商業誌ではなかなか扱えないコデックス装に! コンテンツ、ヴィジュアルともに大きくスケールアップした第3号を、どうぞお楽しみください。 書名|『LOCKET』 第3号 MORNING ISSUE 特集|「朝日の光源」インド、オランダ、奄美大島、奈良、ベトナム 発売日|2019年3月発売 サイズ|B5変判(237mm×182mm)、本文112ページ 価格|本体1,200円+税 部数|1,000部 編集長|内田洋介 デザイナー|大谷友之祐(Yunosuke) 010|インド 東の海から光射す刻 026|チャイをめぐるファンタジー 030|オランダ 旅は自転車にまたがって 043|低地の国のライド術 044|明日の国の根っこにあるもの 046|奄美大島 ハレの朝のリズムに 057|ショチョガマってなんだ? 058|吉田 博が求めた光線 064|朝ごはんをいっしょに 066|奈良 殺したイノシシに朝は来ない 075|地べたの声 083|妖精との出合い、夢からの目覚め 090|山の民の「おはよう」を守りたくて 092|ベトナム 色の民が山を越える 105|背骨の旅人 第3回 津田 直 全国70軒の店舗に展開しています。取扱店舗の一覧はHPのSTOCKISTよりご確認ください。 http://locketmag.com/stockist
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『LOCKET』第2号
¥1,100
SOLD OUT
*おかげさまで完売し、再販のお問い合わせはご遠慮ください。 -- -- -- 旅人、貧乏旅行者を指す言葉として扱われている「バックパッカー」。でも、本来の言葉(backpacking)の意味が、自然のなかに分け入っていく徒歩旅行にあることを、どれだけのひとが理解しているのでしょうか。まあ、言葉の意味は本分ではありません。ゆらゆらと流されるような旅はひと休みして、自分の足でガシガシと真実に向かって進んでいくような旅がしたいと思ったのです。そこで、独立系旅雑誌『LOCKET』第2号は徒歩旅行を特集することにしました。まずは8月の曇天の5日間、ひとりでテントとバックパックを背負って北アルプスから日本海へと歩きます。 空から海へと歩いた次には、海から空に立ってまた海へと戻る旅へ。屋久島の海岸から縄文杉まで歩き、さらに奥へと進んでいきます。最高峰の宮之浦岳から第2峰の永田岳へと縦走。そして花山歩道を経て、永田岳の一滴が海へと注ぐ大川の滝まで。ただただ、屋久島をより深く理解するために。 徒歩旅行のルポタージュは、国内に留まりません。あるイラストレーターが旅したのは、パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)。メキシコ国境からカナダ国境まで延びる4,000kmものトレイルとハイカーを、独特な筆致の絵と文章で紹介してくれました。 巻末は、恒例の連載インタビュー企画「NATURAL BORN STRANGER」の第2弾。角幡唯介さんに続けて、「リヤカーマン」こと永瀬忠志さんに話をうかがいました。単身、リヤカーを引いて歩いた距離はこれまで47,000km(当時)。歩いて、歩いて、歩いて。やたらめったらと歩いてたどり着いた地平には、どんなヒントがあったのでしょうか。 『LOCKET』 第2号 BACKPACKING ISSUE 特集「徒歩旅行」北アルプス、屋久島、アメリカ、北欧 2016年4月30日発売 B5変判・本文104ページ 本体1,000円+税 003 マニフェスト 005 目次 009 47,000km 016 徒歩旅行特集 021 北アルプス|空から海へ 034 コラム|ぼくのテント 035 屋久島|森と山と水の果てに 042 エッセイ|山と街 044 コラム|ぼくのマット 045 インタビュー|編集長に会いにいく|ルーカス B.B. 052 コラム|ぼくのバックパック 053 インタビュー|アースウォーカーに会いにいく|中渓宏一 060 コラム|ぼくの映画 061 アメリカ|愛しのメンディー 068 北欧|ラップランドが教えてくれたこと 078 インタビュー|カミーノ前夜 080 言葉|君の宗教 081 カルチャー|歩禅 087 東京|部屋からでずに冒険をすること 092 コラム|人間の心臓はひとつじゃない!? 095 ナチュラル・ボーン・ストレンジャー|第2回 永瀬忠志(第10回植村直巳冒険賞受賞) ※約40軒の書店にてお取扱いいただき、ありがとうございました。 ※発売から月日がたちましたので、在庫は「BASE」をご利用ください。
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『LOCKET』第1号
¥990
SOLD OUT
<2024年10月19日> 在庫の用意ができたため、再入荷しました。購入されたことのない新品ですが、2015年刊行のため経年的な変化はあらかじめご了承ください。 (バックナンバーの再販予定はほかになく、お問い合わせはご遠慮ください) -- -- -- 独立系雑誌『LOCKET』の旅はブータンからはじまりました。「しあわせって、いったいなんだろう?」。そんな当たり前な、わかりきったつもりのことを考えるために、特殊な入国申請が必要な彼の地へ、ひとりで向かったのです。 ブータンで考えた「しあわせのありか」。でも、幸福大国とひと言でいっても、その暮らしは現代社会とあまりにかけ離れていました。先進国日本で暮らすぼくらにとって、共感できないところもありました。そこで、次は北欧、デンマークの社会にヒントを探りました。 そして、最後は日本の離島を旅しました。都市から遠く離れた島こそ、日本の縮図なのですから。博多からフェリーで夜を明かして小値賀島に渡り、そして人間が姿を消した野崎島へ。ウシ、シカ、そして謎の石と出合った旅の果てに、考えたものとは。 最後には、連載インタビュー企画「NATURAL BORN STRANGER」も収録。出演は、ノンフィクション作家・探検家の角幡唯介さん。『空白の五マイル』、『雪男は向こうからやって来た』、『アグルーカの行方』。数々の賞を総ナメして来た角幡さんによる、旅、後年となる2018年に発売された傑作『極夜行』の構想についての言葉を、ぜひお楽しみください。 『LOCKET』創刊号 HAPPINESS ISSUE ¥972 特集「しあわせのありか」 2015年3月9日発売|B5変判|本文88ページ 004 MANIFESTO 006 SPECIAL|特集「しあわせのありか」 008 EPISODE ONE|ブータン 020 FOOD|ある山奥のいただきます 024 ARCHITECTURE|そして最後に心が残った 026 PORTRAIT|関健作「体育教師の1000日間」 031 LOOKING|ひとさしに祈りを 034 PORTRAIT|坂本大三郎「うけたもう!」 038 EPISODE TWO|デンマーク 046 COLUMN|ある男、コペンハーゲンにて 048 KNOWING|幸福大国を知る 051 PORTRAIT|角田明子「サンタの胸に飛び込んで」 056 EPISODE THREE|小値賀島 068 ACTIVATION|離島の未来を照らすもの 070 LOOKING|逆さ地図 072 PORTRAIT|小西智都子「根っこは海とつながっている」 077 NATURAL BORN STRANGER|角幡唯介 086 AFTERWARD|編集後記 ※約40軒の書店にてお取扱いいただき、ありがとうございました。 ※発売から月日がたちましたので、在庫は「BASE」をご利用ください。